福岡県のほぼ中央、田川盆地の北西に位置する面積約8㎢、人口1万人弱の町です。
遠賀川水系の中元寺川と泌川(たぎりがわ)が町を貫いて北流し、町域を三分しています。
中元寺川より東、町の東部地域は標高40mほどの丘陵で、かつて筑豊炭田の繁栄を担った地域は、今日では住宅団地として整備されています。
また、中元寺川と泌川に囲まれた中部地域は、標高およそ30mの糸田原台地と流域平野からなり、台地上は古くから拓かれ、現在も町の中心部を形成しています。
泌川の西、西部地域は関の山山地の東に位置し、豊かな自然と水資源を抱え、稲作、イチゴ、花き栽培などが盛んです。
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