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伝統産業

上野焼(あがのやき)

400年以上の伝統を誇る国指定の伝統的工芸品

福智山の麓で1602年に開窯した上野焼。その技と情熱は連綿と受け継がれ、上野の里に20窯元が点在しています。

上野焼は、藩主の御用窯としての格式を誇り、創始した細川忠興公が求めた趣が礎に宿っています。細川氏の肥後移封後も小倉城に入城した小笠原家のもと、藩窯として守り継がれました。

また、「遠州七窯」の一つとして伝えられ、江戸後期には、緑青などの装飾性が高まり、作風を特徴づけました。

時代と向き合いながら、常に陶技を広げてきた上野焼。400年を超える伝統と洗練された現代感覚の調和、手間ひまを惜しまず妥協を許さない姿勢が、ひとつの器を生み出しています。

購入できる場所

他、各窯元

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