戦争写真家として知られるロバート・キャパ(1913-1954)。
彼は第二次世界大戦など五つの戦争を命がけで取材し、歴史的な場面をカメラに収めてきたことで知られています。
案内
開催日時 | 2019/11/29(金)〜2020/1/26(日) 9時30分~18時30分(金曜日20時30分まで) *入場は閉館の30分前まで *休館日は毎週月曜日(祝日場合はその翌日)、12月29日(日)~1月3日(金) |
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開催場所 | 田川市美術館 田川市新町11-56 |
料金 | 一般800円・高大生500円・中学生以下無料 *団体割引あり |
駐車場 | 有り |
お問合せ先 | 田川市美術館 TEL:0947-42-6161 |
ホームページ | http://tagawa-art.jp/exhibition/ |
キャパと言えば戦場の第一線で撮影された写真のイメージが強いですが、一方で、激動する1900年代を生きる市民の姿を写し、ヘミングウェイやピカソらの著名人との交際の中で撮られた写真も数多く残されています。
本展では、世界で最も有名な報道写真の一つである「崩れ落ちる兵士」のほか、チェスを楽しむ兵士やストライキ中のパリ市民の姿、日本に滞在したときに撮影された子どもたちの様子など、キャパが写してきた人々の姿を東京富士美術館のコレクションから150点紹介します。
悲しみや喜び、様々な表情をたたえた人々を、ファインダー越しに見つめたキャパは何を感じシャッターを切ったのでしょうか。
人々の表情〈FACE〉を捉えた作品に焦点を当てながら、ロバート・キャパの素顔にも迫ります。