午後一時を回り、式典が始まりました。
ご神体がお神輿に移ります。
お神輿をやしろから運び出します
鳳凰を取り付けて準備完了です。
香春町鏡山地区、人口減少と高齢化で担ぎ手が減ってきました。
創意工夫によりお神輿は台車にのって練り歩きます。
山の頂上にある神社から50年ぶりに呉地区へ出発です。
坂を下っていきます。
山の中は日陰も多く涼しいですね
遠くにぼんやり写っているのは日本セメント香春工場。
手前には鏡山大神社の銅の鳥居も見えます。
JR日田英彦山線の上に掛かる前田橋を渡り、
建設中の国道322号線の陸橋の下をくぐり、
田んぼの横を通り
川の横を通り、
半分来たところで休憩。
また、田んぼの中を通り、
そろそろ疲れて来た頃に、呉地区が見え始めます。
国道201号線の下を通る暗渠。神主さんのお祓いが行われます。
鳳凰(大鳥)が天井に当たるので、取り外して通過。すぐに取り付けます。
呉川にかかる眼鏡橋を渡り、
50年ぶりに呉公民館へと到着しました。
「はじめて見た!」と喜ぶ声が聞こえます。
区長と神社総代の挨拶
休憩中にバリバリと記念撮影しました。”50年前の娘さんたち。”
帰路に付く前に全員で記念撮影。
帰りは下りなので少し楽ですよね。
神社への帰路レポート③に続きます。
ご期待ください。
①飾り付けはこちら→神幸祭・鏡山大神社〜①飾り付け