3月29日に開催された、たがわ情報センターの
【美デジカメ講座~へいちくに乗って撮ろう!学ぼう!楽しもう!~】に参加しました。
へいちくに乗って、気分はすっかり日帰りの“撮影旅行”となった、楽しい講座の様子をお伝えします。
講師の大田恵先生です。
田川在住でプロのカメラマンとして活躍されている大田先生、
実は、私と同じ田川高校の2つ上の先輩です。
大田先輩に、仕事関連でケーキを撮影していただいて以来、
先輩の写真の大ファンです☆
この講座は、先輩から直接写真のことを教えていただけるチャンス!
写真や撮影に詳しくない私でも、わかりやすく説明していただきました。
今回の撮影のテーマは「鉄道」。
平成筑豊鉄道を利用しての撮影へ、出発です。
まずは、たがわ情報センターから歩いてすぐの、新町にある踏切近辺で、金田行きのちくまるを撮影。
電車は思ったより早くて、撮影するのは難しい!
ぐずぐずしてると、あっという間に通り過ぎて、ピンボケの写真ばかり。
情けない思いをしました^^;
伊田駅に移動して、駅の構内から撮影。
しゃがんで撮るのが好きなんよね(笑)
これは動かんのでラク(笑)
金田駅に向かう電車が到着して乗るまでの間、
伊田駅の待合室で、撮った写真を検分中。
へいちくに乗りこんだら、
車窓から見える風景や、
(邪魔にならないように)運転士さんも撮影OK。
今回の撮影では、デジカメ講座のために、撮影の許可をいただいているということで、
快く撮影にご協力いただきまして、まことにありがとうございました。
金田駅に到着です。
金田駅の車両基地にある、
へいちく浪漫号。
車内に入り、
平成筑豊鉄道の波多野さんから説明をしていただきました。
お世話になりますm(_ _)m
そして、お待ちかねのお弁当♪
筑豊のななつ星(?)の中でごはんを食べられるなんち最高☆
すっかり旅行気分です^^
あ、お弁当は各自で用意ですよ、
間違えんでね?(笑)
食事が済んだら、少しの時間も惜しんで
基地内を撮影。
1・2・3、、、2がちょっと惜しい(笑)
何でも撮影します^^
お昼からは、へいちくに乗って、
なかいずみ駅に移動。
シャッターチャンスを逃さないように、
しっかりロケハンが大事ですね☆
電車が来るのを待ち構える、鉄子と鉄男。。。
キタ~っ!イッタ~っ!
ぜんぜん撮れん~っ!(涙)
電車が撮れないのでこんなのばっかり撮ってました(笑)
未練を残したまま、ふたたび金田駅に戻ります。
しかたなく、カラフルな「動かない」ドラム缶を撮ってみたり、
基地内にある、使い込まれた「動かない」工具を撮ってみたり、
撮影中のため「動かない」人を撮ってみたり(笑)
自分のイメージする写真を撮るのは難しいですね。
それから、金田駅から少し歩いて、桜がきれいなところに連れて行ってもらいました。
田川市の丸山公園よりは、ちょっと遅いかも。。。
桜やなくて、、鉄道!
へいちく「なのはな号」
こんな風に、イメージ通りの写真が撮れるようになったらいいんやけど。。。
撮影終了後に、ふたたび浪漫号の車内に集まって、
大田先生(先輩)からのレクチャーがありました。
そのお話の中でも印象的だったのは、
(1)サバを読む;子供の視点になって撮影してみたりと、視点を変える。
(2)疑う;それが一番いい写真かどうか疑ってみる。
カラーなのにモノクロのように見える写真の良さだったり、大雨だからこそ撮影するなど、
自分の常識を覆してみることで、良い結果を生むことがあるというお話です。
今回のデジカメ講座では、難しい撮影用語が飛び交うんじゃないかと
初心者の私はドキドキしていましたが、とてもわかりやすく教えていただきました。
大田先生(先輩)、いろいろとご指導いただき、ありがとうございました。
また、今回の講座では、平成筑豊鉄道のみなさんにも大変お世話になり、ありがとうございました。
へいちくに何回も乗って、久しぶりの電車の旅でしたが、
実は今回、大人1,000円で、伊田・糸田・田川線が一日乗り放題の、
「大関魁皇像建立記念きっぷ」を利用させていただきました。
さらに、この切符を提示すると(当日限り)源じいの森温泉の入湯料600円が、なんと無料!
1,000円で平成筑豊鉄道・乗り放題でもお得なのに、
実質400円で乗り放題という、超太っ腹な企画です☆
残念ながら、撮影でいっぱいいっぱいとなった私は、温泉までたどりつくことができませんでしたが(涙)
みなさんもぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。
今回の講座で撮影した「へいちく」の写真は、
へいちくネットにも投稿されると思いますので、ぜひごらんくださいね。
「鉄道」をテーマとした今回のデジカメ講座、
気持ちだけは鉄子になって(笑)楽しい一日を過ごすことができました。
たがわ情報センターのみなさん、楽しい企画をありがとうございました。
受講生のみなさん、お疲れ様でした。