田川郡香春町の呉・小呉地区。今年は4年に1回の鏡山神社のしめ縄作りの当番です。
つぎの当番に向けて記録を残そうと思って、作業風景、手順、造作等を撮影しました。
平成26年12月7日 午前8時に呉地区公民館で作業開始。
前もって鏡山神社から外してきたしめ縄から古い縄を外すと、芯の丸太が出てきます。
つぎは丸太に今年とれた藁で縄を作って巻き付けます。
細かくはみ出した藁はハサミで切って縄の形を整えていきます。
下げる飾りも同時進行で製作。
和気あいあいとおしゃべりしながらも手は確実に動いて、
しめ縄の形が出来上っていきます。
3時間ほどで作業終了。
区長さん以下、数名で鏡山神社にしめ縄を取り付けに行きます。
細かく位置や飾りを調整して取り付けも終了です。
これでお正月を迎える準備が出来ました。