国鉄添田線の名残見つけました!
皆様こんにちは !田川レポーターの畑迫(はたさこ)です。明日からいよいよ7月、田川の畑や庭先でチラホラひまわりを目にするようになりました。
6月は仕事が忙しく、中々取材が出来ずそろそろ何かレポートしなければなぁ~と思っていた今日この頃、添田町役場に夏祭りイベントの打ち合わせに行った帰り、駐車場の一角で何やら駅の看板らしき物を発見!早速取材させていただきました。
そこにあった碑によると、『旧国鉄添田線の名残り』と書いてあります。
地元の方から現在の『日田彦山線』とは別に、『添田線』があったという話は聞いたことがあったのですが、こうして実際に名残を見れるのはここだけかもしれません。白いフェンスで囲まれた小さな敷地には、実際に使われていた線路や、SLの車輪、腕木式鉄道信号、駅名の看板が展示してあり、それはまるで小さな鉄道ミュージアムです!
横にある石碑を読んでみると添田線の沿革が書いてあり、読んでみると大正時代から70年にわたり活躍し、添田町の発展に大きく貢献した路線だったと書いてありました。
英彦山に行かれる際はちょっと添田町役場駐車場で休憩などいかがでしょうか?近くには、地元で有名な美味しいパン屋さんや、食堂、スーパーマーケット等も充実してますよ!