田川市
田川市は、良質な石炭に恵まれ、日本近代化の原動力を担った「炭都」です。「♪月が~出た出た~月が出た~ ヨイヨイ」でおなじみの炭坑節発祥の地で、炭坑町の古き良き時代の面影を残した街並みや二本煙突はどこか懐かしい情緒を感じることができます。
風治八幡宮 川渡り神幸祭
福岡県五大祭りの一つに数えられ、福岡県指定無形民俗文化財第1号に指定されている風治八幡宮の「 川渡り神 幸 祭 」。永 禄 年 間(1558年~1570年)、伊田村に疫病が流行した際、村の氏神である同神社にその終息を祈願し、成就のお礼として奉納されたことに始まるもので、以来今日まで約470年も続く歴史と伝統を誇る祭礼です。

日程 | 5月の第3土曜日とその翌日 |
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場所 | 彦山川周辺 |
春日神社神幸祭
400余年の歴史を持つ岩戸神楽が奉納され、春日神社の周辺を神輿や女神輿、各地区の山笠が勇壮に駆け抜けます。
日程 | 5月の第4土曜日とその翌日 |
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場所 | 春日神社 |
TAGAWAコールマイン・フェスティバル~炭坑節まつり~
炭坑のまちとして栄えた田川の文化と歴史を全国に発信すること、ふるさと田川の誇りを後世に継承していくことを目的として平成18年度から開催しているお祭りで、毎年11月の第1日曜日とその前日に開催しています。

日程 | 11月の第1日曜日とその前日 |
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場所 | 石炭記念公園 |
香春町
「香春岳」は主に石灰石で形成された山で、まちのシンボルです。トレッキングに
最適な山々が多く、行楽シーズンの春を中心に1年を通じて多くの人が訪れます。
「春が香る、かわら町」の名の通り、草花が美しい町です。
ふるさと香春夏まつり盆踊り大会
毎年8月15日に開催される、香春町の盆踊り大会です。町内外から多くの人が集まる町の二大祭りのひとつです。例年、花火大会で締めくくっています。

日程 | 8月15日 |
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場所 | 香春町総合運動公園 ふれあい広場 |
ふるさと香春秋まつり
毎年11月の第2日曜・月曜で行われる「ふるさと香春秋まつり」では、商工会の出店やフリーマーケットなどのお店で賑わっています。体育館や仮設ステージでは、文化連盟や町民の発表会なども行われています。

日程 | 11月 第2日曜・月曜 |
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場所 | 香春町役場 |
添田町
歴史ある英彦山神宮をはじめとし、文化と信仰の遺産が多く残された町です。森林が多く、四季の移りも豊かで、秋には紅葉、春には桜が見事に咲き乱れ、訪れる人の心を楽しませてくれます。
英彦山神宮神幸祭
勇壮な神輿が参道の石段を往復します。他の地域では見られない荘厳な獅子舞や、まさかり舞が奉納されます。

日程 | 4月第2土曜日とその翌日 |
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場所 | 英彦山神宮参道 |
英彦山山開き
登山のシーズンの始まりを告げる山開きを開催します。当日は英彦山神宮奉幣殿で祈願祭を行い、安全を祈願します。
日程 | 5月下旬 |
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場所 | 英彦山神宮奉幣殿 |
ふる里まつり
添田町の特産品や伝統工芸品のほか、姉妹町である北海道美深町の特産品(じゃがいも・かぼちゃ等)を販売します。また、ステージイベント等も行われます。

日程 | 未定 |
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糸田町
糸田町は豊穣な耕地と豊富な湧水に恵まれ、弥生時代から稲作文化の先進地として栄えました。美味しい泌泉米をはじめいちごや花栽培、すっぽんの養殖も盛んです。また漂泊の詩人、種田山頭火がたびたび、訪れ過ごした町としても有名です。
糸田祇園山笠
300年以上続く伝統行事。各地区が高さ最大9m、重さ2トン以上の飾り山笠を担ぎ、町内を練り歩く勇壮な祭りです。

日程 | 5月第2土曜日とその翌日 |
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場所 | 糸田町全域 |
田植祭
上糸田・中糸田・下糸田地区全体の祭りとして金村神社で行われています。その年の豊作を祈る春祭りで、模擬農耕行事が行われたあとに、田植舞が奉納されます。

日程 | 3月15日 |
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場所 | 金村神社 |
川崎町
炭坑で栄え、感情豊かで活気あふれる人情味に溢れた町です。りんごやいちご狩りなどの観光果樹園や美味しい飲食店が多いのも特徴です。秋に開催されるかわさきパン博は福岡県内外から多くの人が訪れる、町を代表するイベントです!
かわさきフェスタ
グルメ出店やステージイベント、田川伝統の盆踊り大会など盛りだくさん。
日程 | 9月 |
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場所 | 川崎町民運動公園 |
かわさきパン博
県内外のパン屋さんやコーヒー、ジャムなどパンのおともが川崎町に集結。グルメ、雑貨の出店もあります。


日程 | 10月 |
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場所 | 川崎町民会館ほか |
まつりかわさき
川崎文化連盟(総合文化祭)、川崎町社会福祉協議会(ふくしまつり)、豊前川崎商工会議所(まつりふっとうてん)が合同で開催する秋のイベント。展示、ステージイベント、模擬店など様々な催しで盛り上がります。

日程 | 11月 |
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場所 | 川崎町役場駐車場ほか |
大任町
彦山川が貫流する穏やかな風景が特徴で、春には1,500本の桜が観光客を迎えてくれる桜街道があります。また道の駅では、農産物が並ぶ直売所や薬石湯を楽しめる天然温泉、子どもに大人気の遊園施設など、家族で一日中楽しめます!
道の駅おおとう桜街道夏祭り
夏の風物詩といえばコレ。太鼓やくどきに合わせて参加者全員で踊る「大任音頭」や、夏の夜空を彩る大輪の花火。ファミリーでもカップルでも友達同士でも、夏の思い出を作るならこのイベントだけは見逃さないで!
日程 | 8月下旬 |
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場所 | 道の駅おおとう桜街道 |
しじみ祭り
「1個のしじみが、1日コップ一杯の水を浄化する」そんなしじみの浄化作用に着目した、彦山川の水や自然と触れ合う独創的なイベントです。

日程 | 10月下旬 |
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場所 | 彦山川河川敷(水辺公園) |
道の駅イルミネーション
冬の風物詩といえばコレ。その年話題となったものやキャラクターが装飾となって登場。色とりどりの光の演出がロマンティックすぎる!と、毎年多くのカップルが訪れます。ロマンティックなシチュエーションに愛の告白の成功率も高いのだとか。

日程 | 11月下旬~1月下旬 |
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場所 | 道の駅おおとう桜街道 |
赤村
緑と清流の美しい景観に恵まれ、人々が自然に寄り添い、穏やかな空気が流れる赤村は、九州自然道や岩石山など自然を楽しめる場所も数多くあります。また、キャンプ場なども多いのでアウトドア好きな人はぜひ訪れてください。
神幸祭(春・秋)
400年以上の歴史を有する赤村の無形文化財。無病息災・天下泰平を願う神幸祭は、20メートルもの高さを誇る山笠と、独特の掛け声と鐘の音に合わせて舞う「木やり取り」が特徴。

日程 | 5月4日~5日(春)・10月第1土日(秋) |
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場所 | 上赤・下赤区周辺(春)・油須原駅周辺(秋) |
DO YOU 農?(春・秋)
■5月中旬~下旬(春)・9月中旬~下旬(秋) 所/赤村住民センターほか
30年以上続く、赤村の農業体験イベント。都市圏人口を呼び込むことを目的に、年2回、田植えと稲刈りの時期に実施。農業体験ほか赤村の食材を使ったBBQや、ほたるスポットの鑑賞、赤村特産物センターでのショッピングなど、内容は目白押し。

日程 | 5月中旬~下旬(春)・9月中旬~下旬(秋) |
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場所 | 赤村住民センターほか |
福智町
まちの象徴「福智山」の懐に抱かれた福智町。400年以上の伝統を受け継ぐ国指定伝統的工芸品「上野焼」が有名です。また良質な温泉施設も多く、おしゃれな図書館・歴史資料館「ふくちのち」は大人も子どもも楽しめるスポットです。
上野焼『春の陶器まつり』・『秋の窯開き』
県内外から多くの陶芸ファンが訪れる上野地区の代表的イベントです。参加窯元や上野焼陶芸館で販売されている上野焼をお値引き価格で手に入れるチャンス。
日程 | 4月第4週金土日の3日間、10月第4週金土日の3日間 |
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場所 | 福智町上野 |
赤坂・白鬚神社神幸祭
毎年5月の大型連休中に執り行われます。白鬚神社では神事の厳かな雰囲気を高める獅子舞や稚児舞も見どころのひとつです。
日程 | 5月3~5日 |
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場所 | 福智町伊方4485-1 |
金田・神崎神幸祭(山笠競演会)
会場は10mを超える山笠がまとった光と掻き手たちの熱気で包まれ、金色に輝く山笠が迫力ある練り回しを披露します。
日程 | 10月中・下旬 |
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場所 | 福智町金田・神崎 |
福智町文化祭
福智町文化連盟加盟の団体などが日頃の文化芸術活動の成果を発表披露する場として、毎年秋に開催されています。
日程 | 11月初旬 |
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場所 | 福智町地域交流センターほか |
福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」
ベーカリーカフェ「としょパン」や、上映会も楽しめる「サイレントルーム」など様々な機能を備えた図書館・歴史資料館です。
日程 | 随時 |
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場所 | 福智町赤池970-2 |